Officeデータ印刷とは、Word・ExcelなどのOffice系アプリケーションで作られたデータを、印刷入稿に適したデータに変換し、美しい印刷物に仕上げるサービスです。片面・両面のチラシ、ポスター、冊子・・・いずれも対応OK!
株式会社こがわでは、Word・Excel・PowerPointなどのOffice系ソフトで作られたデータを美しい印刷物に仕上げる「Officeデータ印刷サービス」を行なっております。
多くのパソコンにインストールされているOffice系ソフトで制作したデータをそのまま活用して印刷物を作成したい!というお客様のニーズにお応えいたしました。
美しい印刷物でのチラシやポスター、メニュー作成、冊子の作成はOfficeデータ印刷をぜひご利用くださいませ。
デザインの企画・制作も承っております(有料サービス)。料金は製作内容によって異なりますので、お問合せください。
- デザイン専門ソフト(IllustratorやPhotoshop)がない
- Word、Excelなどで作成したOfficeデータを印刷会社に持ち込んだが断られた
- 数量を多く印刷したいがコストがかかる
- 社内のプリンター出力だと品質的に満足できない、もっとキレイに印刷したい
- 作りたい内容は決まっているが、デザインレイアウトが上手く出来ない
Officeデータ印刷サービスに対応している主な商品は、
Officeデータ印刷サービスに対応しているアプリケーションは、
Windows 版のMicrosoft Office(ワード・パワーポイント・エクセル・パブリッシャー)・一太郎・花子です。
アプリケーション名 | 対応可能バージョン | 保存形式(拡張子) | |
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ワード(Word) | 2003・2007・2010・2013 | doc・docx |
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パワーポイント(Powerpoint) | 2003・2007・2010・2013 | ppt・pptx |
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エクセル(Excel ※) | 2003・2007・2010・2013 | xls・xlsx |
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パブリッシャー(Publisher) | 2010・2013 | pub |
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一太郎 | 2016 | jtd |
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花子 | 2016 | jhd |
※Excelでは画面表示と印刷プレビューの表示が大きく異なる場合があります。「ページ設定」にて印刷範囲を調節し、必ず「印刷プレビュー」で体裁をご確認ください。
以下の場合はOfficeデータ印刷をご利用いただけません。お客様ご自身でPDFに変換したのちご入稿ください
Office系アプリケーションは本来、印刷用データを作成する為に作られたソフトではありません。
当社では専用のデータ変換ソフトを用いて印刷の入稿に適したデータに変換を行うサービスを行っておりますが、データ変換の結果、お客様のイメージ通りにデータが変換されないことがあります。
RGB(モニターの色)とCMYK(印刷物の色)の違い
Office系ソフトのカラー設定はRGBですが、 印刷に使われるカラー設定はCMYKです。
当社にてOfficeデータ変換の際、Office系ソフトのカラー設定(RGB)は自動的に印刷用データに使用するカラー設定(CMYK)に変更されます。
変換処理の際、CMYKとRGBの仕様の違いから、色味が色が変わってしまいます。
色味の調整を変換時に行う事はいたしかねますので、その点をあらかじめご了解いただけるものとして進めさせていただきます。
【データ変換による色味変化のイメージ1】
【データ変換による色味変化のイメージ2】
当社ではモノクロ(グレースケール)への変換作業は行いません。
黒・グレーにてデータを作成していただくか、作成後にお客様ご自身でグレースケールに変換してご入稿ください。(※ 画像・ワードアートと文字は別々に変換が必要です)
変換によって、色のイメージが大きく変わってしまう場合がありますので、ご注意ください
※モノクロ印刷をご希望の場合、データにカラーが入っていると、データ不備となり印刷作業に進むことができません。データのご修正と再入稿をしていただく必要がございます。
まずは当社の対応フォント一覧をご確認いただき、当社対応フォントを使用していないかご確認ください。
当社で対応していないフォントをご使用の場合、自動で異なるフォントに置き換わってしまいます。
つきましては、必ず当社対応フォント以外のフォントを使用していないかご確認の上で、データを作成してください。
また、「旧字」・「外字」は正しく出力する事ができません。「旧字」・「外字」は使用されないようお願いいたします。
特殊効果については正常に変換処理が行われない場合があるため、使用しないことをおすすめします。
以下の各効果を使用されている場合は、当社データチェック対象外とさせて頂きます。
※ ご使用されている場合はお客様の意図しない仕上がりになる事にご了承をいただいているものとして進めさせていただきます。
「塗り足し」は紙の端まで印刷(フチ無し印刷)をしたい場合に必要です。
塗り足しとは、仕上がりのサイズよりも外にある、裁ち落とされる部分のことをいいます。
フチ無し印刷をご希望の場合、仕上がりサイズよりデータを上下左右3mmずつ大きくデータを作成してください。
白いフチが出ても構わない場合、塗り足しは必要ありません。
「文字切れ」とは、仕上がり線ギリギリに配置された文字が切れてしまう事です。
レイアウトの端ギリギリに配置されている文字やオブジェクトは、欠けた状態で仕上がってしまう場合があります。
これが、文字切れです。
切れてはいけない重要な文字やオブジェクトなどは、仕上がり線よりも3mm以上内側に配置してください。
用紙の設定
用紙の幅と高さは、仕上がりサイズに6mm足したサイズに設定してください。
例)A4サイズの場合(仕上がりサイズ:210×297mm)
幅 :210mmに左右3mmづつ計6mm足したサイズ → 216mm
高さ:297mmに上下3mmづつ計6mm足したサイズ → 303mm
余白の設定
上下左右の余白を3mmに設定してください。
余白の3mmは塗り足しとなり、断裁時に切り落とされます。
仕上がり線よりも3mm以上内側に配置してください。
Excelでは塗り足しのあるデータを作ることができません。
塗り足しが必要な場合、Excelではなく、PowerPointやWord、またはAdobe系のデザインソフトで作成してください。
用紙の設定
「幅」、「高さ」に、仕上がりサイズに上下左右にそれぞれ塗り足し分3mmを足したサイズを設定してください。
例)A4サイズの場合(仕上がりサイズ:210×297mm)
幅 :21.0cm+左右3mmずつ足したサイズ → 21.6cm
高さ:29.7cm+上下3mmずつ足したサイズ → 30.3cm
使用する画像の解像度は原寸サイズで300dpiを推奨しています。それ以下でも印刷は可能ですが、印刷時にはかなり粗く仕上がります。
※透過画像(背景が透ける様な画像)はうまく変換することができません。
※解像度が推奨より低ければ低いほど、画質が粗く印刷されます。また、もともと解像度の低い画像の画質を上げることはできません。
データの不備があると、印刷工程に進むことが出来きません。データの修正と再入稿をしていただくことになります。
状況によっては、納期延長・料金変更となる場合もあります。Office系アプリケーションでデータ入稿する方は、ご入稿前に以下の項目に必ず目を通してください。